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漢詩 「登鸛鵲楼」 現代語訳

2月 6, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 <漢文> 登鸛鵲楼 王之渙 白日依山盡 黄河入海流 欲窮千里目 更上一層樓 (唐詩選) <書き下し> 鸛鵲楼(くわんじやくろう)に登る 王之渙(わうしくわん) 白日山に依(よ)りて盡(つ)き 黄…


孟子 「不忍人之心」 現代語訳

2月 5, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 <漢文> 孟子 不忍人之心 孟子曰、「人皆有不忍人之心。 先王有不忍人之心、斯有不忍人之政矣。 以不忍人之心、行不忍人之政、治天下可運之掌上。 所以謂人皆有不忍人之心者、今人乍見孺子将入於井、皆…


孟子 「無恒産而有恒心者」 現代語訳

2月 5, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 <漢文> 孟子 無恒産而有恒心者 孟子曰、 「無恒産而有恒心者、惟士為能。 若民則無恒産、因無恒心。 苟無恒心、放辟邪侈、無不為已。 及陥於罪、然後従而刑之、是罔民也。 焉有仁人在位、罔民而可為…


論語 「子貢問政」 現代語訳

2月 4, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 <漢文> 論語 子貢問政。 子曰、「足食、足兵、民信之矣。」 子貢曰、「必不得已而去、於斯三者何先。」 曰、「去兵。」 子貢曰、「必不得已而去、於斯二者何先。」 曰、「去食。 自古皆有死。 民無…


論語 「道之以政」 現代語訳

2月 4, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 <漢文> 論語 子曰、 「道之以政、斉之以刑、民免而無恥。 道之以徳、斉之以礼、有恥且格。」 (為政) <書き下し> 子曰はく、 「之を道(みちび)くに政を以てし、之を斉(ととの)ふるに刑を以て…


論語 「富与貴」 現代語訳

2月 4, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 <漢文> 論語 子曰、 「富与貴、是人之所欲也。 不以其道得之、不処也。 貧与賤、是人之所悪也。 不以其道得之、不去也。 君子去仁、悪乎成名。 君子無終食之間違仁、造次必於是、顚沛必於是。」 (…


漢詩 「静夜思」 現代語訳

2月 3, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 月が白く冴えわたる夜、故郷を思って詠んだ詩です。 <漢文> 静夜思 李白 牀前看月光 疑是地上霜 擧頭望山月 低頭思故郷 (唐詩選) <書き下し> 静夜思 李白 牀前(しやうぜん)月光を看(み)…


漢詩 「登高」 杜甫 現代語訳

2月 3, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 <漢文> 登高 杜甫 風急天高猿嘯哀 渚清沙白鳥飛廻 無邊落木蕭蕭下 不盡長江滾滾來 萬里悲秋常作客 百年多病獨登臺 艱難苦恨繁霜鬢 潦倒新停濁酒杯 (唐詩選) <書き下し> 登高 杜甫 風急に…


論語 「譬如為山」 現代語訳

1月 30, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

<漢文> 論語 子曰、「譬如為山。 未成一簣、止吾止也。 譬如平地。 雖覆一簣、進吾往也。」 (子罕) <書き下し> 子曰はく「譬(たと)へば山を為(つく)るが如し。 未(いま)だ一簣(いつき)を成さざるも、止(や)むは…


論語 「不憤不啓」 現代語訳

1月 29, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。

訳:蓬田(よもぎた)修一 <漢文> 論語 孔子 子曰、「不憤不啓、不悱不発。 挙一隅、不以三隅反、則不復也。」 (述而) <書き下し> 子曰はく、「憤せずんば啓せず、悱(ひ)せずんば発せず。 一隅を挙ぐるに、三隅を以て反…